2007年11月12日

My 1st Rez Day



今日、仲間が私のRez Dayをお祝いしてくれました。思いがけない事だったので泣きそうになりました(と言うか、泣きました)。集まってくれたみんなも、今日会えなかったみんなも、大事な大事なお友達です。きれい事大嫌いだし、嘘っぽいのも嫌だけど、本当にみんなには感謝しています。
こんないい加減で、適当で、わがままで、なーんにも出来ない私のお友達でいてくれて、本当にありがとう。




いっぱいプレゼントもらっちゃいました。
そらちゃんはお家を会場にしてくれてて、いっぱい飾り付けしてくれてて、ケーキまで用意してくれてて。
まもっちといのっちは素敵なコサージュと絵。あたしが大好きだって言った黒いバックの無邪気な絵。
いもちゃんはイラスト。腕組みして大いばりの私。影が黒いのらねこ。
みらいは白いコート。今日作ったんだって言ってた。これからの季節に素敵な白いコート。
たんくちゃんはかわいいちいさなマトリョーシカと熱いキスw
マトリョーシカは素朴で、でも強い。とても強い。お守りにするね。
みっちゃんからはなんとハンバーガー。ちゃんと食べると無くなる!そしてみっちゃんは最後まで私を笑わせていてくれた。
まいちゃんはブーツをくれました。私が大好きなジッパーのついた黒いブーツ。黒いのが欲しくて(売ってないの、まだ)お願いしようかなって思ったんだけど、まいちゃんは今忙しいから、後で言おうと思っていた。

みんな、すごく忙しいのに。
みんな、やらなきゃいけない事、あるっていうのに。
私は幸せな人間だって、本当に感じました。みんなの気持ちが温かくて、とても暖かくて、ありがとうってしか言えませんでした。
ずっと、きっと、それしか言えないかもしれません。



ありがとう。











ちょうど一年前の今日、Zero BluecoatはSecond LifeにRezされました。Zeroの前にも私はアカウントを作っていましたが、外見をいじってるうちに訳が分からなくなってAhernに置き去りにしてしまいました。今もあの子のデータはどこかで眠ってるのでしょう。
一週間下調べをして、仕切り直し。思い入れのある名前を付けて(Zeroは私には特別な名前です)、オリエンテーションもちゃんとやって、Ahernにテレポートさせました。


▲地図画像はEstella Thereianさんの「つくらない人のためのSecond Life」からお借りしました。

ZeroのデフォルトはリスのFurryでした(あのアバター、きつねだってみんないうけど、あたしはリスだとおもいますが、どうなんでしょ)。15分で人間型になりましたが。
Ahernのインフォハブは英語を話す人ばかりで、しかもいつも沢山集まっています(Rezされたばかりの女性アバターを狙うナンパ屋さんもここでよく待ち構えていましたっけ)。
とにかく落ち着いてViewerに慣れたくて(その頃はまだ日本語訳がされていなかったか、へんな日本語だったので、英語のまま使う事にしました。今でも英語環境にしているのは、それで慣れちゃったからです)、誰もいない所へ行こうと思いました。

最初のひと月は何が何だかって感じで、過ぎていきました。日本人に会う事もめったに無くて(私はあえて日本のSimへはしばらく近寄らないと決めていました。『せっかくだから』英語を使えるようになろうと、無茶な事を考えたのです)、怖い思いをしたり泣いたりしながらも、いろいろな人に会えました。今でも時々連絡を取ったり遊びにいったりしている人や、「もう、あきたからやめるね!ばいばーい」ってIM残していなくなった人や、なんとなく疎遠になっていった人、消息が全く分からない人、いろんな人が世界中から来ていました。「日本人ならMangaやAnime好きだろう!」(あたしは疎いんだよ)とか「なんでKimonoを着ないんだ、Zeroはモダンすぎる、Japanが嫌いなのか」(大きなお世話だ、その頃はいい着物なんてありゃしなかったんだ)とか色々な事を言われたのもいい思い出です。

今じゃ笑っちゃうのが、クレジットカードの登録をしていなかったのでL$を持っていなかった私は、お小遣い稼ぎに、ロードサイドのひどいバーでダンサーやった事もあるんですよ!(キャンプとかは飽きっぽいので無理w)ストリップとかはやりませんでしたが、いやらしい客とかいましたw
この間、見に行ったらそのバーはなくなっててGothなお城がたっていましたが。

あんまり自分の事を書くのは好きではないのです。でも、今日はちょっとだけ懐かしい事、思い出してみました。

明日からまた全力疾走です。弱音吐いたり、愚痴いったり、怒ってみたり、泣いたり、笑ったり、寂しいふりしてかまってもらったり、なぐさめられたり、かっこつけたり、偉そうにしてみたり、偉そうな人こき下ろしたり、蹴っ飛ばして、蹴っ飛ばされて、忙しい毎日が、愛すべき日々が、愛すべきみんなが、待ってる。

最後にありがとうの気持ちと、がんばろうねをこめて、この曲です。
Birds fly over the rainbow Why then, oh why can't I?
理想主義でいこう!





Over The Rainbow

(Arlen-Harburg)

Somewhere over the rainbow
Way up high
There's a land that I heard of
Once in a lullaby

Somewhere over the rainbow
Skies are blue
And the dreams that you dare to dream
Really do come true

Some day I'll wish upon a star
And wake up where the clouds are far behind me
Where troubles melt like lemondrops
Away above the chimney tops
That's where you'll find me

Somewhere over the rainbow
Bluebirds fly
Birds fly over the rainbow
Why then, oh why can't I?
Some day I'll wish upon a star
And wake up where the clouds are far behind me
Where troubles melt like lemondrops
Away above the chimney tops
That's where you'll find me

Somewhere over the rainbow
Bluebirds fly
Birds fly over the rainbow
Why then, oh why can't I?

If happy little bluebirds fly
Beyond the rainbow
Why, oh why can't I?